小屋には日本人のパーティーのみ

関西方面からの方が大半で現地のクライミングガイドを利用するパーティーも居ました。僕に声かけてくれれば良いのに~

へへへ
朝起きて食事を済ませると3人でインスボンの横に有る白雲台に登りました。小屋の横の道をただひたすら登る事焼く45分くらい途中城壁みたいな物の前で右に曲がるだけ。山頂からは凄い景色!
インスボンはクライミングをしないと頂上に上がれないですがこの白雲台は歩いて登れるので朝から何人もの観光の人が登っていました。
そのご小屋に帰り、クライミングの準備をしてコーヒー(1000ウォン)を飲み出発。
ここでのコーヒーはインスタントコーヒーで薄め。どこの韓国で飲んだコーヒーはスーパーアメリカンって感じで薄いのでお湯を少なくしてもらうと良いですよ。
さて小屋から岩場へはトイレの裏の道を数メーター登って水平移動(反対側へ向かう感じ)でインスボンビューポイントに出てそこから簡単なガリーを降りれば岩場手の届く所。
前日ショートルートを登りながら見ていた1本クラックシステムで山頂に延びるルートに目を付けていたのでそのルートへ。本来このルートは《Dongyyang》みたい・・・でも良く解らない。
と言う事でそのクラックの真下に抜ける垂壁のルートを登る。結構難しかったので??ってそのルートは《Chilgapsan》11c-d....朝一で花崗岩のスラブしかもこのグレードは指にも足にも頭にも血が上りました

となんとかそのクラックの下に着きいざ!

↑たぶん僕達の2ピッチ目。南面に近いので傾斜が有って高度感が2p目から有るんです


↑多分これが僕達の4p目このコーナーは下から見て良く解ります。気持ちい~い


↑6P目かな。ここも高度感があって気持ち良い~

山頂てインスBをを登って来た地元のガイドと日本人パーティと一緒に成りしばし休憩。
みんなは下降ようのポイントから下降しましたが僕達はあえて急な南壁を下る事にしました。傾斜が凄く強くていい感じ!でかい壁って感じが凄くします。
地元のガイドが『明日の朝雨かも・・・』と言うので
そのまま《インスB》を登りに行きました。
インスBは日本での情報ではまずはこの1本と有りましたが、変化が有って面白いのですがこのグレードにしては登りにくい感じのピッチもありました。下山は山頂から一般的な下降ポイント(山頂から一段下がった白雲台側のコルに向かって)を懸垂2回で降りました。
今日は標高差400m以上登って大満足
- 2006/10/19(木) 00:59:53|
- 海外(アジア)
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