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La Vie d'un Guide

山の男! 江本悠滋のBLOG

【山と渓谷】3月号

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この号の《現代登山家とそのスタイル》と言う所で登場します。
アイスクライミングとミックスクライミングに関して自分は話をさせて頂きました。
アウトドアライターの井上D助さんが聞き手と言うでインタビュー形式です。

日本は特に色々と分けたがるんですよね~
分ける必要も無いと僕はおもうのですが・・・

山ではやはり純粋なクライミング能力が解り易い基準に成ると思います。
もちろのこの技術の他には体力(持久力/忍耐力)や精神力が関与しますがこれらを
表すのは難しいのでクライミング能力を1つの目安にすると。
1)100名山を安全に登るには【5.8】
2)に本のバリエーションルートをそれなりに安全に登るには【5.10a】
3)4000m峰で近代的なアルパインをするには【5.12+】
4)4000m峰で最先端と呼ばれるアルパインをするには【5.14】
5)6000m峰での近代的なアルパインをするには【5.12】
6)6000m峰で近代的で最先端と呼ばれるアルパインをするには【5.13】
7)8000m峰で近代的で最先端と呼ばれるアルパインをするには【5.13】

必要な多くの要素の中の1部(クライミング)だけを取り出したのでこれが『こうだ』
と言う事は有りません。でもリスクが上がれば出来る技術レベルが極端に低く成る事
はやむをえないですね。それが12なのか13なのか14なのかは僕には解りかねますが・・・
これには今世界で一番強いクライマーがどのグレードまでは"絶対"落ちないと核心
できるかだと思います。
※"絶対"の中には"絶対に落ちる事が出来ない"場所(ピッチ)も含む。

ちなみに僕はRP13c/d,OS12cですが”絶対”落ちないのは?と聞かれれば11としか言えないかも。
12aOSで最近落ちた覚えは無いけどもし絶対に"落ちれない"とすれば話は全く変わってきます。

そこからが《精神力》へと話が変わって行きます。

この《技術》と《精神力》が最も高いレベルでのパフォーマンスが今評価されるべき
アルピニズムだと僕は思います。
  1. 2008/02/14(木) 20:52:27|
  2. 耳より情報!
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

正に正論ですね。

皆がこれくらい登れれば事故は極端に減りますよね。

いかに自分のレベルが低いか分かります。まだまだ道は長いけどある程度の目安にしてがんばります。

ちなみにこのグレードはオンサイトですか?
  1. URL |
  2. 2008/02/14(木) 22:01:08 |
  3. tomo(yeti) #H6hNXAII
  4. [ 編集]

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