
山小屋の書籍コーナーに有ったマンガを昨夜は読みました。
この《
岳》と言うマンガは以前から色々な所で話を聞いていましたが皆声を揃えて
『いいよ~』と言っていたを覚えています。
この日も小屋の落書帳に目を通した時にこのマンガの事が書かれていたので・・・
読みました。
これ遭難の話だけ?
山での遭難話、事故に遭う人は強い思い入れで山に来て事故にあう。
そして遭難・・・遭難・・・そして遭難。涙、涙の物語?
登場する場所や道具なども結構正しいけど、位置感や実際の道具の使い方から作者が
クライマーで無い事も解る。
自分にはこれらの光景が近く感じるからだろうか気分が悪く成った。
一般の人はこの手の本を読んで何を感じるのだろう??
- 2007/12/26(水) 21:03:10|
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エモヤンらしい(というかそれが実は常識的な)コメントだと思いました。
ちょうど僕もブルクリ宴会の前日に泊まった宿においてあったので初めて読んだところでした。
ストーリー的には確かに一般大衆が引き込まれやすいものであるとは思ったけど、実際に山で怪我した人を運んだことのある者にとっては、素直に「オモシロイ!」とは言えない内容ですよね。
でも、これまで登山やクライミングと無縁だった読者が山や岩に興味を抱くきっかけになるのならば、十分”アリ”な作品だとも思います。
あとは、マンガでは描ききれないコアな部分を、エモヤンみたいな本物のガイドさん(=クライマー)が伝えていけばいいんじゃないでしょうか。
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- 2007/12/27(木) 01:16:51 |
- D-suke #1qJCdU76
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