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La Vie d'un Guide

山の男! 江本悠滋のBLOG

赤岳鉱泉アイスキャンディー

早い物でもうこの時期です・・・
鉱泉のアイスキャンディー制作に行って来ました。
年々、制作に参加するガイドの数も少なく成り(これは鉱泉を利用するガイドと小屋のスタッフによって作られているのです。)しかし、壁のスケールは年々大きく成る。
そんな事で2日の予定が3日間に。
今年は既に今までメインと言うか、日本のアイスクライミングの大会としては一番古くから始めた層雲峡のコンペも昨年が最後に成ってしまったようだし・・・
《皆》で《力を合わせ》てこの遊びを《維持》し《盛り上げて》行きましょう
今年の壁は凄いですよ。かなり楽しんで貰えるだろうと自身を持ってま~す。
061027-085028.jpg
↑どうですこの壁

今年も鉱泉でコンペが開催されます。
多くの人が楽しめ、より良い大会にするために皆さんのアイデアお待ちしてま~す
このコンペの運営も壁の製造と同じように非常にいっぱいいっぱいです。
でも、”やろう”としています。だからなんとかこうして壁も作るし、コンペも開催しようとしています。

皆さんの協力が今後のコンペの開催や壁の設立に必要です
コンペに参加するのも、シーズン中に1日でも良いので鉱泉に宿泊しるのも、何もかもが協力に成るのです!宜しくお願いしま~す。
  1. 2006/10/27(金) 09:19:22|
  2. 耳より情報!
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:16
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コメント

キャンディー

何でも手伝いますよ。
声かけてくださ~~い。
  1. URL |
  2. 2006/10/27(金) 10:00:29 |
  3. oda #-
  4. [ 編集]

オダさんお久しぶりです。
いよいよオダさんのシーズンが目と鼻の先ですね。
もう鉱泉のキャンディーも写真のようにコンパネ部分はほぼ完成してるから明日にでもバイルで登れますよ。(笑い)
今回はかなり良い壁が出来たと思います。この短い期間と素人集団での作業ですから・・・
下部からのハング部分だけでも単純に4mの張り出しでルートの作りかた次第では倍近いかぶりが出来る予定です。
コンペに関しては国内のコンペの数も少なく成るみたいなので、この鉱泉のコンペは公共の資金が入って来ない分
皆の力で維持出来る可能性が有る唯一の場所でと思います。
コンペの方ではもちろんオダさんにも活躍して貰わなければ行けませんが、よりよい(多くの人に愛される)コンペの運営に
是非協力して下さい。

  1. URL |
  2. 2006/10/28(土) 13:06:23 |
  3. EMOTO #-
  4. [ 編集]

コンペの運営方法についてアンケート
よりレベルの高いコンペ運営と平行してより多くの人が参加できるコンペにしたいと思っています。
その為に今年はクラス分けを(女子マスタークラス/男子マスタークラス/ビギナークラス)の3つにと思っています。
-参加人数がそれほど多くはないのでこれ以上のクラス分けは運営側の負担が大過ぎてしまう&各クラスの参加人数が少ないと言う点からです。
これはどう皆さん思いますか?
又その他アイデアや提案が有る方どしどしコメント下さい!
  1. URL |
  2. 2006/10/28(土) 13:12:18 |
  3. EMOTO #-
  4. [ 編集]

公式戦じゃなく、草の根コンペなんで、コンペビギナーの人にも、まず参加してもらう、楽しんでもらう、ということでアイデアを考えるといいと思います。
コンペに向けての講習会、勉強会なんかもどうでしょう。

ところで、クラス分けになると、マスタークラスは何人くらいになるのでしょうかねぇ?
  1. URL |
  2. 2006/10/28(土) 18:16:35 |
  3. oda #-
  4. [ 編集]

楽しんでもらうと言う事は何時も考えていますが《コンペ》と言う名前上、参加者もそれなりの考えで参加するのが現実です。
なので、今回マスターとビギナーの2つのクラス分けをしようと思っています。
講習会は今年も鉱泉主催で1回だけですが行う予定です。
この講習をコンペを視野に入れると言う事は可能でしょうね。
マスタークラスは女子10名程度、男子20名程度でも良いと思ってします・・・そしてビギナークラスに20名程。
  1. URL |
  2. 2006/10/28(土) 23:41:10 |
  3. EMOTO #-
  4. [ 編集]

えもヤーン!シュぺールですねぇー!とれ・とれ。
私も手伝いますよー(^^)。とっても楽しみダス。
  1. URL |
  2. 2006/10/30(月) 21:33:24 |
  3. ishihara #-
  4. [ 編集]

コンペ

選手だけで 50人も集まるでしょうか?

海外のアイスフェスのように他のイベントも加えないと何だか寂しい感じになってしまいそうです。去年、一昨年と参加してみて、余りにも内輪だけなので。

色々宣伝方法を考えた方がいいですね。
  1. URL |
  2. 2006/10/31(火) 14:06:35 |
  3. えのきど。 #Z3a.CY9.
  4. [ 編集]

そうそう、今年行ったスイスのフェスティバルも、ビギナー部門は講習会レベルの人たちでいっぱいで、メーカー協賛でギヤもブーツも借りられて、わいわいお祭のように登って遊んでました。順位じゃなく、参加賞付きでしたね。コンペ以外に講演会なんかも楽しかったし。いろいろ考えられるんじゃないでしょうか。
一般の小屋泊まりの人たちも参加できる何かがないでしょうかねぇ。それプラスコンペといった考えでいったほうがさみしくならないような気がしますが。関係者大変かもしれませんが、出来ることは手伝いますから。

ところで、講習会とコンペの日程ってもう出てますか?
この前、3月の3~4日でやるって言ってましたが、どうなりました?

P.S.
さかいやに行ってARKのソフトシェル買ってきました。
なかなか詳しく説明してくれてよかったです。
スタッドレスも注文したし、もう準備万端かな。
  1. URL |
  2. 2006/10/31(火) 14:32:04 |
  3. oda #-
  4. [ 編集]

いいですね。

そうですね。アプローチ的に一般人の来客が見込めないとなると、いかに一般登山者を取り込むかが盛り上げる要素には不可欠でしょうね。同じくヘルプできることがありましたら何なりと。

odaさん準備早すぎです。こちらは今年用のバイルとアイゼンがまだ届いておらず、気持ちはまだ夏のままです。

ARK のザックは日本にはほとんど入ってきていないようで、さかいやでも皆無でした。

  1. URL |
  2. 2006/10/31(火) 17:50:19 |
  3. え。 #Z3a.CY9.
  4. [ 編集]

あ~(笑い)
皆さんのコメント有ると嬉しいですね!
現状としては鉱泉側もコンペには協力的ですが《ここまで》と言った仕切りは乗り越えられないのではと感じます。
それは実際にコンペに参加する人数、その周りに集まる人で海外のイベントは盛り上がって来ました。
人が人を連れて来る的な。
鉱泉はやはりアプローチも有るので参加型のイベントにしかならないでしょう。

色々なメーカーのブース等も考えられますがそれは理想であってせめて50人くらいの参加者が居て初めてメーカーもそこに
参加したく成るのだろうと思います。
そして、赤岳を登りに鉱泉に入った人にコンペを見させられるだけの魅力を出すのって難しいですよ~
だって、実際自分が何処かの小屋に何かを登りに上がって天気良ければ来た目的を果たしたくなっちゃうし・・・
山岳会の人の思考を変える事も外部からでは難しいだろうし・・・

まずはコンペに参加する人を集める事が《盛り上げる》事に成り、よりイベント的な行事が出来るだろうと思います。
だから今回は2つのクラスに分けてみたいな、と思います。
層雲峡のコンペは一般の人も多く見ていたあのイベント的な(僕が参加した時はそう感じましたが・・・)又公共のお金が使えた
物でさえ今年は開催されない事が決定したようです。最大の理由は費用だそうです。
鉱泉は幸いに柳沢さんのご好意とこの土台作りに集まるガイド達によって《場所》の提供はされるのですから、ここからはいかに
どうやってプレーヤーが盛り上げて行けるかだと思います。
『誰かがもっとああやれば』じゃなく皆で力を合わせてやって行きましょう!
これが鉱泉でこう言った人工物を作って遊べて、コンペも出来て、とつながって行くのだろうと思います。
皆さん一緒に頑張りましょう!!

☆もうバイルをテレビの前で研ぎ始めながらニヤついてるオダさんが想像できちゃう・・・
☆宣伝方法は確かに昨年までは問題が有りました。少ない人数でと言うのが柳沢さんの考えが全面に出ていたのは確かで
『断った』とも言っていたので・・・
☆アークのザック国内に入って来てるみたいですよ。エノキドさんどうしてもなら何処で手に入るか聞きますよ。
  1. URL |
  2. 2006/10/31(火) 21:25:15 |
  3. EMOTO #-
  4. [ 編集]

去年講習を受けコンペに出場したヤマダです。予選落ちしたので今年こそは決勝へと思っていますが、レベルがかなり上がりそうですね。ところでいつ位からキャンディーは登れそうなんですか?
  1. URL |
  2. 2006/11/03(金) 00:22:58 |
  3. BM #-
  4. [ 編集]

たびたびどうも・・・

新保さんのサイトだと
http://rescue-guide.com/cgi-bin/nikki/tboard006.cgi
二つのタワーがつながってる写真が載ってますが、
これは工事用ですか?それとも最終のトラバースが出来る梁ですか?
  1. URL |
  2. 2006/11/03(金) 08:51:42 |
  3. oda #-
  4. [ 編集]

☆BMさん
鉱泉で登れるように成るのは・・・?ですね。でも12月の末に成れば登れるとは思います。
去年は年明けから一般に公開したと思うのですが。

☆ODAさん
そうそう、2日目の作業終了時には2つがつながっていました。
かなり苦労して作ったんですが、柳沢さんが夜電話で『悪いんだけど撤去して~』で3日目に
全て撤去しました。タワーの高さも1段低く成った最終的な姿が僕のBLOGの写真です。
ODAさん行くと、間違いなくニヤケますよ!
北海道のメンバーは学校の体育館の壁で登ってるみたいですが、この壁も可能性が《大》です!
  1. URL |
  2. 2006/11/03(金) 11:38:29 |
  3. EMOTO #-
  4. [ 編集]

うわぁ~~ やっぱり梁はあったんですか。
何とか、丸太かなんかで作れないですかねぇ。

去年のSaas-Feeのように、
ワイヤーとマグロだけというのもありますよね。
http://www.mountain-life.ch/iwc/

でも、最終的な壁だけでもかなり楽しめ(?)そうですね。

今年は仕事が忙しくて二日続けて休みが取れそうもなく、泊まってキャンディに登りに行くことができるかどうかが、核心になりそうです。
講習会とコンペの日程が決まっていたら教えてください。
仕事が入らないように何とか工作しなくては。
  1. URL |
  2. 2006/11/03(金) 19:38:32 |
  3. oda #-
  4. [ 編集]

はじめまして。

ようやくジムに復帰しようかと思っているところに、どうにも刺激の強い情報ですね。今年は枯れ木も山のにぎわい、ってことでコンペも参加しようかなと思ってます。

休んでいる間にモンベルのソフトシェルの上下を買ったので格好だけはどうにかなりそうです・・・まあ、その前に、完全復活を果たさねば(^^;
  1. URL |
  2. 2006/11/13(月) 01:43:54 |
  3. イケダ #-
  4. [ 編集]

イケダさん
こんにちは。赤岳鉱泉の壁はかなり面白い事が出来ると思います。
是非、コンペ参加して下さいね!
皆さんと集まって色々な話をしをしながらワイワイやれるイベントに成る事を期待してます!
  1. URL |
  2. 2006/11/14(火) 22:33:16 |
  3. EMOTO #-
  4. [ 編集]

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今年のアイスキャンディーがほぼ出来たらしい。行くぞQhttp://emotoyuji.blog60.fc2.com/blog-entry-100.html
  1. 2006/11/04(土) 23:50:32 |
  2. Ichi-Geki

アイスキャンディー

今年のアイスキャンディーがほぼ出来たらしい。行くぞQhttp://emotoyuji.blog60.fc2.com/blog-entry-100.html
  1. 2006/11/07(火) 01:43:56 |
  2. Ichi-Geki

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Author:江本悠滋
☆フランス国家山岳ガイド
☆フランス国家スキー指導員
☆UIAGM国際山岳ガイド

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